自分ではほとんど料理をしませんが、時々、冷蔵庫の中を漁ってはジュースとか、ツマミになるものを探します。
カミサンは割と無駄をしない人なので、冷蔵庫をさがしてもオヤツっぽいものはでてきません。
その代わりっていいます、冷凍室のほうには、何かいろいろなモノがギッシリ詰め込まれてます。
これっていったいなんでしょうか?
恐る恐るきいて見たところ、小分けにしている食材という答えが返ってきました。
安売りのときや、大きいものを丸ごとなど、ついつい食材を買いすぎてしまうのだとか。それを一回の料理分ごとに分け、冷凍しているのだそうです。
主婦の知恵ってヤツですが、そうやって管理しているつもりでも、食材を捨てることがあるのだとか。
うまく冷凍できてなかったときとか、あまりに長期間冷凍しすぎて、使い物にならなくなったときとか。
また、収納につかう袋はジプロックやラップです。これ、包み込みが甘くて仲が漏れることがあったり、意外と嵩張ったりしてスペースを占領してしまうのだそうです。
「真空パックん」っていうのが、使いやすいって知ったのは最近のこと。
いいものならカミサンに勧めてみようと、密かに企んでます。
真空パックんの口コミ
真空パックん(正しくは、真空パックんPlus)の口コミを調べました。公式ホームページに公開されており、誰でも閲覧できます。総じて高評価なのですね。いくつか抜粋してみました。
セットするときのボタンがとても固くてなかなか押せませんが、それ以外はとても良い。
以前使っていた他社の真空機器に比べて凄く上手く真空になります。
我が家でついた餅を5個パックしました。全くミスもなく最高のできでした。
キャニスターホースが蓋の内側に梱包されているのが、わからなかった。
購入以後使用してますが時折真空漏れが生じます。
性能は他社より上です。もう少し音が静かだったらもっと良かったです。
ここにも載せてますが、けっこう目に付くのが「汁気が多い食材はうまく真空にできない」というもの。同様な口こみをまとめると、次のようなりました。
数日で空気が入る(真空状態がよくない)
パッキンがすぐにとれて真空にできない
購入してから、比較的早く壊れる
非情に由々しき問題だなぁと思っていたとこと、次のような意見をみつけました。リピーターの感想です。
「 前機種(2年前購入したがシール出来なくなった)は、シール幅が狭く冷凍に入れて置くと膨らんでいたが、今回の新機種はコンパクトになり、シール幅が倍位になり十分密閉される。重宝しています 」
以前は密閉度が不足していたが、改善が進み、密閉するようになった――ということです。
調べなおしてみると「真空にできない」の口コミは、年数が古く2015年以前のもの。2016年以降は、そうした意見が減ってます。明らかに改善されたんです。

真空パックんの使い方 真空にならないって?
改善されたからといっても、真空にならないとかシールできないとかいう意見は、いまだに根強く残ってます。完全になくなったわけではないのです。
以前として、漏れる可能性はあるようなのですが、ちょっとした工夫によって、漏らさずに使うことができるようです。取り扱い説明書をよく読んで、使い方が間違ってないか確かめてみましょう。
漬け物の場合では汁が多いと失敗します。これは汁気を十分に切っていないことが原因です。何度かやっているうちにコツがわかってくるので、慣れれば失敗しないでできるようになるようです。
真空パックんプラス(Plus)の公式ページにも「汁・水分を服も食品の真空、汁物真空について」という記載があります。口コミでも、困ってる人のためにコツが紹介されています。
ポイント1 シールする部分が濡れていればシール出来ない。
真空パック器を使う上での基本中の基本で、汁物に限ったことではありません。、
そこで、食材を入れるときはあらかじめ、入口を外側に折り返しておきます。これなら、多少こぼれてもシール部分が濡れないので拭き取る手間が省けます。
ポイント2 汁のあるものは一度凍らせてからパック。
入れてから凍らせることにこだわらず、完全でなくても軽く冷凍しておきます。
それを真空パックんに移し変えて、完全冷凍を開始するのです
ポイント3 汁の多いなら袋を長めに切る
長くすることで真空器まで汁が届かないようにします。
ロールがもったいない気がしますが、
公式ページでは、ロールを30cm伸ばして使うように書かれています。
ポイント4 生肉など汁が出る物のコツ
脱気&シールでの脱気は、中の空気が抜けると音が変化します。
変化を感じたらスグにキャンセルして”シールのみ”でシールします。
真空パックん 保存期間と料理レシピ
真空パックで加熱殺菌すれば長期保存が可能です。食材にもよりますが、大量にもらったり採ったりした山菜ときなどは、この方法で1年分確保も。
ポイントは無菌状態にできるかどうか。そのままの冷凍であっても、通常の表示されている消費期限の1.5~2倍程度の期間は保存できるようです。あくまでも、安全性を考えてのことであり、実際はもっともっと保存できます。普通、一度でも空気に触れれば何がしかの菌が付着するもの。真空冷凍状態ならかなる安心ですが、完全かと言われれば「うーん」となります。
そこで”無菌状態”の登場です。菌でもなんでも、生きとし生けるものは熱に弱い。加熱殺菌することで、菌が泣くなり、保存期間が激増するのです。生のまま保存したくなりますが、野菜でも肉でもなんでも調理を前提で加熱しておけば美味しく保存できます。
料理レシピを見つけました。
ドライカレーですが、作り置きして冷凍しておけば、いつもで美味しく食べられます。
米1合 水130ml
材料Å
玉ねぎみじん切り 30g
セロリみじん切り 30g
ズッキーニみじん切り 30g
赤ピーマンみじん切り 30g
豚ひき肉 100g
材料B
カレーパウダー 小さじ1
クミンパウダー 小さじ1
(クミンがなければ、多めのカレーパウダーで代用)
顆粒ブイヨン 1本
塩 3つまみ
胡椒 少々
バター 10g
料理方法
1 お米を1合炊く。バター以外の【材料A】と【材料B】を合わせておく。
(野菜をロールカット袋に入れてダマにならないように振る)
2 ミンチを入れてからは、ほぐす程度でOK
(揉みすぎると、ミンチがダマになりやすい)
3 ポイント/均等に熱が入るように、平たく伸ばす。
4 平たく伸ばした状態で、真空する。
(汁を吸い込む場合があるので、ロールカット袋は少し長めに)
5 フライパンに湯を沸かし沸騰したら具材を袋ごと入れ、中火で10分。
(時々ひっくり返しながら両面を加熱)
6 ボウルに、ごはんとバターを入れて軽く混ぜる。
(ボウルは濡らすと混ぜやすくなる)
7 具材を全て入れ、ごはんと一緒に混ぜ合わせる
ほかにもあるので、探してみてはいかがでしょう。
真空パックん どこで買う
さて。では、そんな真空パックんplusは、どこに売ってるでしょうか。どこで買うことができるのでしょうか。
このサイトのリンク先から購入できます。「暮らしの幸便」の公式サイトにリンクしてますので、直営から購入できるようにしておきました。
慣れしたんだお店や、登録してあるいつものネットショップから購入したい人も多いと思います。自分でも良く使うのは楽天やアマゾン。クレジットカード登録してるなら、いつものようにカンタンに買い物ができます。
ヨドバシや、ビックカメラ、ヤマダ電気などにも置いてありますが、調べたところ価格が高いようです。
店が近くて便利だったりポイントがたっぷりあるならオススメですが、わざわざ足を運ぶなら、ネット通販がやはりオススメ。
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