愛犬の口が臭い原因は歯の病気?

 臭っ!

 いつものように、ぺろぺろなめてくるワンちゃん。
 どうも最近、口が臭くなってる気がしませんか。

我が家犬の歯垢をとりたい

 一般社団法人ペットフード協会(ペットフードの事業者を中心とした94社で組織)は毎年、「20~79歳」を調査対象者として全国犬猫飼育実態調査を行ってるそうです。それによると、平成29年度全国犬・猫推計飼育頭数全国の推計は、こうなってます。

 犬:892万頭
 猫:952万6千頭

 飼い主のいない、野良犬・野良猫は除外されてますが、けっこうな数ですね。
 猫のほうが多いのは昨今の事情でしょう。

 そしてこのうち、歯磨きをしていない犬のパーセンテージ、およそ70%。
 数にすると、624万4千匹にも登ります。

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愛犬を長生きさせるのはドッグフードやオモチャではない

 飼犬の70%、624万4千匹もの犬は、歯磨きをしてないそうです。
 犬が自ら歯ブラシを持つはずないので、歯磨きをしていない(させていない?)のは、飼主の責任になります。

 人間と同じで、歯を磨かない犬には、歯垢が溜まっていきます。
 歯垢が溜まれば、待っているのは歯周病。

 ドッグフードも進化していて、子犬用・シニア用などの犬齢に合わせたタイプ。胃腸や食いつきなど体調や好み合わせたタイプ。さまざまなドッグフードがあって、食の健康管理は、かなり進んでいることもうかがえます。

 犬にとって歯は特別。

 手のない犬にしてみれば、噛むことは生きること。人間のように、食べ物を一口サイズにちぎって食べるとか、料理して食べやすくするとか、そんな器用な真似は不可能です。一口大で食べられるドッグフードは便利ですが、歯垢が防止できるほどではありません。

 歯垢を防ぐタイプのものは登場してます。歯石がつきやすい砂糖などの添加物や穀物を極力除去した無添加ドッグフードですね。たしかに、登場はしてますが、いまいち納得いく効果は現れてないのが実情のようです。

 歯磨きの代わりになるオモチャ……なんてのが、声高らかに売られてますが、そんな都合よく使ってくれるはずはありません。歯の裏の隅々まで、オモチャを噛もう! なんてワンちゃんはいないのですし、そもそも歯磨き代わりになるというのは、販売側の常套句。
 オモチャ全部がそうだとはいいませんが、うのみにしてあてにすることが間違いと知っておいてください。

 せっかくであったワンちゃんです。少しでも長生きしてもらって、人間にも犬にも、お互いのライフがずっと幸せであるといいですね。

 そのための歯磨きなんですが、大切さが理解されているとは、いえないようです。

歯周病の犬

 犬が歯周病にかかってしまうと、いったいどうなるのでしょうか。
 口、体、そして行動に以下のような変化が現れるようになます。

・ 口臭がひどい
・ 歯に歯石が付着している
・ 歯茎に赤みや腫れがある
・ 口の周りを触ると嫌がる
・ 食欲はありそうだが食べられない
・ 以前よりも食べる時間が長くなった
・ 食事のとき食べ物をよくこぼす
・ フードは柔らかくしないと食べない
・ 血液やよだれのあとが前脚にある

 不調はみあたらないのに食べが悪かったりすると、ドッグフードを別のモノに替えたくなりますね。
 ですが、ニオイがあったり、ほかの症状を見つけたのなら、歯周病を疑ってください。

 食べが悪くなれば、栄養が足りずにくったりしてきます。
 歯垢は早めに、取ってあげることが、大切です。

口臭のひどい犬の歯石のとりかた

 歯垢が溜まりやすい原因は、歯みがき不足以外にも、高齢、噛み合わせが悪い、全身性因子、皮膚病などがあります。

 また、さっきとは逆になりますが、柔らかい物ばかり食べされるも歯石が取れにくい原因に数えられます。

 歯石がつけば口内環境が劣化していきます。悪い細菌が増殖されていく、歯茎が傷ついて、細菌は炎症下部分から体内へと侵入します。やがて口内の毛細血管から心臓へ行きついて、肝臓、腎臓などにまで影響を及ぼし、どうしようもなく様々な病気をひきおこす危険性があります。

 歯石を取るには、自宅・病院・専門店があります。
 病院やペット専門店では、歯石除去料金がかかります。

料金は犬の大きさと状態によって変化するところが多いです。
大体の目安として犬の大きさ別の料金は下記が平均となります。

 全身麻酔による歯石除去料金

・ 小型犬( ~10kg) 20,000円~50,000円
・ 中型犬(10~25kg) 30,000円~60,000円
・ 大型犬(25kg~ ) 40,000円~80,000円

 麻酔をしないで歯石を取る場合の料金は、5,000円~10,000円です。

自宅で歯石とり

 自宅で歯石を取ってきれいな口内を維持するステップを紹介しましょう。
 メリットはなんといっても安いこと。

 いくら安全になったとはいえ、やはり全身麻酔には危険が伴います。抵抗があるという方も多いでしょう。時間的なゆとりがあるようなら、デンタルへ駆けこむ前に自宅で歯石を除去する事をご検討してください。

 ただし、歯石取りは歯磨きよりも難易度が高めです。歯磨きができるというのが、自宅で歯石取りの前提条件です。怖がってじっとできない愛犬には、おすすめできません。

最初は口の外側だけでもいいので愛犬の頭を固定して口のまわりをマッサージしてマッサージができたら褒めてあげるのを忘れずに。

まず、愛犬が口のまわりを触られても大丈夫だという安心感を持つようにする事が大事です。
食後、必ずマッサージをして慣れさせてみましょう。

1 歯みがき
 (道具:歯磨き用シート、犬用ハブラシ、綿など。犬に合わせて)

  最初のうちは前歯だけで時間は短くてもOK(15秒程度)。徐々に慣らして時間を伸ばし、奥歯までできるようにしていきます。ゆっくりと安心できることをわからせながら、心棒強く歯磨きするのがコツです。

2 歯石取り
  歯みがきに慣れたらいよいよ歯石取りです。
 (道具:スケラー・歯石取りペンチ)

3 マッサージ
  歯石の除去した直後は歯茎などに負担が残ります。
  歯茎を中心に充分なマッサージをしてください

4 食事の見直し

  あまりにも歯石が溜まるようなら食事を見直してあげてください。
  口内環境を維持するには歯磨きだけでは足りません。内臓や腸内の環境を整えることがとっても大切です。

歯石に困った時はリペアン デンタルクリーナー

 歯にくついたカスの「歯垢」は、早ければ三日、遅くても5日で歯石へと変わります。
 たった五日。硬くて取れにくい歯石になるのです。

 そのうちに~なんて言ってるような時間的余裕はないってことですね。放っておけば置くほど、愛犬の健康は、損なわれていってしまうのです。

 最低でも1週間に一度は、歯磨きをしないといけないことになりますが。
 ちゃんと、やれてますか?

 麻酔で歯石を除去する料金は、小型犬でも2万円はかかると言いました。
 私もあなたも、朝晩の歯磨きは欠かせないと思いますが、それでも歯石は溜まります。

 同様に、歯磨きができている犬の歯にも、歯石は溜まっていくものです。
 どれほど従順なワンちゃんでも、人ほど自発的には歯磨きをしませんからね。
 どうしようもなく仕方ないところです。

 病院はいかないで、歯石を取るための、クリーナーがあります。
 それは愛犬専用の歯石取り、リペアン デンタルクリーナーです。

 ペット業界で話題の製品。歯石が溜まりやすい犬に!その場で作る歯石対策歯磨き粉!

 パウダー間磨き粉に、専用ウォーターを混ぜてペースト作ります。それを歯に塗り付けて5分。ゆで卵の殻を剥がすように爪などをひっかけて歯石を取ります。歯磨きが習慣になっている犬ならば、ほぼ、いつもの歯磨きの手順で、歯石が取れてしまいます。

 もっと詳しい手順がこちら
 

リペアン デンタルクリーナーの気になる成分

 どうして歯石がとれるのでしょうか。
 また、使われている成分は、犬の口の中にいれても安全な成分なのでしょうか?

 リペアンの成分表はこうなってます。

・リペアンパウダー
  天然ゼオライト
  真珠パウダー(アコヤガイ真珠層粉末)
  ホタテ貝殻焼成パウダー
  ソルビトール
  セルロースガム

・リペアンウォーター
  アルカリ電解還元水

 上記のうち、真珠パウダーやホタテ貝殻焼成パウダーは、どこかで聞いたことがあります。耳慣れないのは、主成分の「天然ゼオライト」に、ソルビトール、セルロースガムでしょうか。気になるので調べました。

 天然ゼオライトとは、火山活動によって約700万年もの年月をかけて作られた多孔質の天然鉱物のこと。全ての有害物質を吸収するので、汚染土壌の除去剤として使われてます。セルビアでは、抗がん剤として信仰的な人気がありますが、鉱物なので、クスリのように飲み続けるのは危険です。ただし、少量を飲んだからといて害がある物質ではありません。

 ソルビトールは、食品添加物などに使用される糖アルコールのこと。甘味度は、砂糖の60%程度と言われ、主に甘味料として使用されています。ダイエット食品や飲料、サプリメントなどでも見かけますね。

 セルロースガムは、乳化物の安定性を高めたり、液体の粘ばりや感触の調整に使われるものです。よくあるのは、化粧水、乳液、クリームなどといった女性が肌に使うものですね。もちろん飲料ではありませんが、間違って飲み込んだとしても、微量なら問題なさそうです。

 Amazonでも販売されている、リペアン デンタルクリーナー。今のところ認知度はそれほどでもないのですが、愛犬の元気を願う飼主の注目を集めている商品なのは、まちがいありません。

 歯の健康・歯石の除去は、大切ですよね?
 かわいい我が子と、いつまでも一緒楽しく暮らすためにも、試してみてはいかがでしょうか?